2016年07月03日

「29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた」読みました

資産形成について真面目に考え取り組んでいる女性のブログを書籍化したものということで、読んでみた。
著者のブログは何度か訪れたことがあり、若いのにしっかりと考えていて偉いなと感心したものだ。
自分が20代の時には収入に見合った生活をしよう、という気持ちよりも趣味に明け暮れていたので、彼女の思慮深さに驚きと尊敬の念をおぼえた。

さて。タイトル通り、著者は若くしてしっかりと将来に備えて行動する賢い女性で、この本でもその行動の原動力となる基本の考え方を具体的に説明しており、何より好ましいのは、それが地に足のついた現実的な思考であるということだ。
まず発想のスタートから自分に合った資産形成方法に辿り着くまでの過程が、自ら考え体験を繰り返す中で見出したものであること。いかにも女性らしい視点であると思う。
いつでもその時の状況に応じて変化を受け入れ改善していく思考の包容力は、人生に於いての変化が多い女性だからこそだと思うのだ。
また、お金は人生を豊かにするためのツールの一つであって、資産形成は目的を達成するための手段なのだ。と素直に表現しているところにも好感が持てる。

等身大の背伸びしていない著者の考え方の根本には、彼女の聡明さがあるのだが、しかしその行動のひとつひとつは決して特別なことではない。
自分も同じことを考えたな、同じことをしたな、と気づくほど身近なものなのだ。
何気なく過ぎていく些細な日々の暮らしに目を向けることで、自身の将来の姿が幾通りにも変化できる可能性を持つのだと言っているのである。
堅実。確かにその面はあるのだが、それよりも著者の自身の人生に対する率直な姿勢に共感を持った。

ただお金を増やしたことがすごいのではない。
自分にとって必要なことは何なのかを考える機会を持つ、そう意識して努力をしていることがすごいのである。
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2016年06月25日

終わらない旅のような



むかしむかし。

今みたいにインターネットなんてない時代だったから、舞台や映画で気になった曲の原曲を探すのは本当に大変だった。
都会じゃなかったのでCDショップも大きくない。
わたしは町に1つしかないお店に行って、店主さんに歌って聞かせお目当ての曲を探しまわってたのだ。
その店主さんが古い映画や音楽についてよく知ってる人だったおかげもある。
お小遣いでは好きなものをあれこれ買えなくて、どれを手に入れるか真剣に悩んだものだ。
そうして手に入れたら、今度はじっくりと聴き、歌なら辞書片手に訳し、原作があれば読み、そしてまた聴いた。
買えなかったとしても、苦労して探し当てたそれらは今でも忘れられない。

そうやって1つずつ探しては聴き、探しては聴き、の繰り返しが、新しい出逢いを生み、いまがある。

いま、当時のことを思い出して、時々CDショップへ足を運ぶ。
あの時に手に入れられなかったものが、いまはすぐに手が届く。
日本がダメなら外国からだって取り寄せられる。
そうすると、一時停止していた思い出がまた続きから始まる。


わたしが好きなもの。
それは、出逢った時からの苦労や喜びも含めて、簡単には手放せないくらいの大切な財産なのである。
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2016年06月10日

長期投資始めました。定点観測。




懇親会の様子でも記事にしてみようかなぁとぼんやり考えてたのだけどやめました。
それよりも、長期投資をスタートしてからの2年で感じたことなんかを備忘録として残しておこうと思います。


これまで参加したセミナーなどで思ったのは、一人ひとりの感覚って随分差があるのだなということ。当たり前といえば当たり前ですけれど。
その中で相手に合わせて話をする講師の方々は本当にすごいのですが、一貫して感じるのは、この機会を起点にして自分の歩いている足元を再確認する場だなということでした。
初心者向けのセミナーばかりに参加しているので、結構な確率で同じお話を聴くことになります。でも、それでいい。初心に還る機会があることは大事なことだと思うのです。
どんな場であっても、その中にヒントを得て、気付きと発見をすることで自身の軸を作っていく。この繰り返しが重要だと感じました。

わたしは常々、自分の生活とかけ離れたところに将来はないと考えています。
おばあちゃんになっても、自立した人生を送っていたい。そのための人生形成です。
将来は「今」の積み重ねの先にあるものですから、どの時点の「今」も通過点でしかない。ならば、通過点の一喜一憂に左右されない自分自身をを作ることはとても重要で、それは将来の財産を作ろうとする長期投資とまったく同じ概念だということです。


学ぶ機会は自分から求めなければ訪れません。
そして人との交流の中でしか発見できないものは必ずあって、それは書籍などからの一方的な情報収集以上に得られるものが大きいのです。
まだまだ勉強することばかりで、投資について語れるものは何もないけれど、少しずつ自分の中に積み重なるものは確実に感じています。それもまた自分に対する長期投資といえるのではないか。
セゾン投信の中野社長がおっしゃる「仲間を作ることが大事」は、本当にそのとおりだと思います。


哲学のない人生が揺らぎやすいのと同じように、投資にも哲学が必要だと思う。
難しい理論はわたしにはわかりません。でも自分の人生経験から学び得た確信こそが自身の人生哲学です。同じ体験をしても、そこで考え学んだ人だけが強くなる。それが哲学です。
であれば、わたしの投資哲学もまた、わたし自身が学び体験することでしか築くことはできないのです。
受け身では何も始まらない。いま、この時から行動を起こす。その気持ちをいつまでも忘れたくないと思います。
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2016年06月07日

草食投資隊セミナー in 大阪 に行ってきました。



セゾン投信のセミナーには数回参加しましたが、今回初めて草食投資隊のセミナーに行ってきました。
インターネットの記事を読んでお勉強させてもらっていましたが、ご本人たちのお話が直接聴けるということでとても人気らしく、参加できてラッキーでした。
会話の内容を考えてる間に話題がどんどん先に進んでしまって、なかなか追いつけない現状。ぐぬぬ… みんなすごいなぁ。理解出来る日はくるのだろうか(遠い目)
でもわたしも少しは成長していて、ちゃんとメモ6ページ取った!(自画自賛)
難しいところは雰囲気で、共感できたところはしっかりと。せっかくなので備忘録として残しておきたいと思います。(&行けなかったユーリさんへの私信)

最初に草食投資隊の3名の先生方からのお話。
「前日の名古屋でのセミナーは一人30分の持ち時間で話をしたが、今日は突然一人10分で、ということになりました」
だそうです。

渋澤 健氏(コモンズ投信 会長)
投資はそのまま読むと資(財)を投げると取れるが、英語だとINVEST。つまり成長を取り入いれることである。
価値は環境や立場によって変わるものであり、様々な価値が存在していることは正常なこと。投資と投機の違いは、価値判断の基準の違いでもある。

中野 晴啓氏(セゾン投信 社長)
日本人と米国人の金融資産の内訳から投資感の違いを考えてみる。
日本人の個人金融資産のうち、投資は10%程度で残りは現預金。
米国の場合は、現預金15%以下、投資50%以上と大きな違いがある。
分母の違いはあるが、米国はお金が新しい富を生み出す投資にたくさんのお金が集まり、それが強い経済を作っている。
日本もまた、900兆円の現預金を投資に引き込んでいければ経済を活性化させることができる。

藤野 英人氏(レオス・キャピタルワークス 社長)
日本と米国の成長(株価の差)が開いていく分、国力に差が出る。
日本の時価総額が大きい企業上位50社(トヨタ、ドコモ、JT、日本郵政等)は半官半民が多く、また古くから続く企業が多い。新しい会社が少ない(生み出せていない)ということは、日本社会の新陳代謝が悪いということ。
一方、米国の時価総額が大きな上位50社(Google、Apple、Microsoft、ExxonMobil等)は若く勢いのある企業が多く、また企業トップも若い。これから何十年と一線にいるだろう。
日本と異なるのは、トップになることがゴールではないこと。トップ自らの野心と行動力が企業の成長の原動力となっている。
この差が日本と米国の経済の強さの違いである。続きを読む
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2016年05月04日

「あしながおじさん」読みました

書簡形式で物語が綴られていく。
生き生きとした日々の喜怒哀楽を、こんなにも正直にユーモアをもって告白する少女の手紙。受け取ったあしながおじさんもさぞかし楽しかったことだろう。

ジュディの素直で個性的な感性のファンだったおじ様が、どのような心の変化でジュディを女性として愛するようになったのか、そこは描かれていない。終始ジュディの目線で語られてるから、おじ様の姿はジュディと同じように読者も想像力で描くしか無いのだ。
ここにこの物語の面白さがあると思う。

またこの作品には、人が正しい扱いを受けることの重要性をジュディの成長を通して観ることが出来る。
人間が人間らしくあるには、心が生きていることが大切なのだ。金銭の多少ではなく、一人の人間として見てもらえることが何よりも大切なのである。

ジュディはまだ少女ながら、自尊心と自立心を持った一人の人間であり、大学での生活を通してそれは立派に育っていった。
誰かがそれを傷つけるようなことがあった時、たとえそれが敬愛するおじ様であったとしても、彼女は毅然と戦う芯の強い女性である。
小さないたずらや逃亡でしかそれを発揮できなかった少女が、学ぶことで正々堂々と自身の言葉と行動によって、それを示すことができるようになったのだ。
ジュディがあしながおじさんに心からの感謝と愛を捧げた理由は、ここにある。
もしかすると、おじ様はそこに惹かれたのかもしれない。

環境に揺らぐことのない幸福の芽を見出していく主人公の心の成長、という普遍のテーマが、孤児院て育った少女が、お金持ちの男性と結ばれるシンデレラ・ストーリーのベースになっている。
この作品が長く愛される理由がここにあったのだ。
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2016年02月28日

あきない世傳 金と銀 源流篇 読みました。

健気なヒロインが成長していく物語は、田さんらしくて安心できる。銀二貫に似た感じなのかな?

9歳にして兄、父と亡くし、母妹と離れて商家へ奉公に出た幸。聡明で心優しいキャラクターは、これからどんな個性を放っていくかな?と楽しみになる。
作中の大坂言葉も、田さんの作品をいくつか読んでいることもあり、耳にその声が響いてくるようで馴染む。
大阪に住む身としては、江戸が舞台の時代小説とは異なり、地理関係が思い浮かぶので更に楽しめる。

作者のサイン会にて配られたカードには
「物が売れない時代の倹しい商家が舞台ですので美味しそうなお料理はほぼ登場しません。(ゴメンなさい) そのかわり、商いを巡る様々な知恵と汗と笑いをたっぷりお届けできればと願っています」
とありました。

時代は変わっても人の本質は変わらない。ほんのり心があたたまる物語になるのだと期待して、幸の成長を見守りたいと思います。
posted by USA at 18:54| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

2016年 手帳備忘録


INSTAGRAMを見てると、ものすごい数の手帳を同時進行されてる方が多くてすごいなーって思います。
わたしのメインは能率手帳ゴールド一択で、サブ(自宅で使用する生活あれこれの備忘録的な手帳)に昨年まではほぼ日weeksを使っていました。
が。2年使ってみて、サブの本来の目的であった生活あれこれの備忘録ってページ数少ない方が使いやすいってわかりまして、今年は三ツ紬手帳という手作りの素敵な手帳を使用しています。
表紙は素晴らしい古布を使用しており、目移りするくらい迷います。今年は青ベースの牡丹柄(綸子かな?)
中身も数パターンから選べます。わたしはマンスリーとフリーページのみのシンプルなものにしました。(今年1年使用してみてウィークリーも必要なら翌年から追加します)

三ツ紬手帳は、能率の相棒としてもう1冊、Sサイズも使用してます。能率との相性を考え渋め路線で泥大島紬を選びました。中身は完全フリーノート。
実はこれが一番気に入ってる。
能率の小型版より更に小さい、iPhone 4sとほぼ同サイズ。コンパクトで可愛いのにトモエリバー使用の本格派。
これにセミナー受講時の備忘録や、展覧会の感想やメモ、日々のお金のやりくりやら買い物リストやら。ごちゃまぜでとても他人様にお見せできる内容ではないのですが、それだけに愛着もすごくて手放せません。

画像のように、能率+三ツ紬Sをトラベラーズパスポートの革に包んで持ち出しています。

能率は万年筆で記入するのですが、三ツ紬は鉛筆またはペンシルが基本です。
思考ノートなので書き損じも多いのです。言葉なら二重線で消して書き換えるのですが、数字はわけがわからなくなるので消しゴム使用。(小さな箇所でもピンポイントで消せるMONO zero愛用)

わたしの手帳はほとんどメモのような物で、ご紹介できる手帳術的なスゴ技は皆無です。
福沢諭吉の西航手帳や宮沢賢治のペンシル書きの雨ニモマケズ、ダヴィンチノートやエジソンノートなどなど。思考がそのまま筆記になってるノートを理想としています。
他人にはなんのこっちゃ、な筆記がたくさん詰まった手帳がたまらなく大好きなんです。
綺麗に使わなくてもいい。自分と手帳の関係が濃密ならそれでいい。

能率も三ツ紬も、そういうわたしの好みにピッタリ寄り添ってくれる自由さがあります。今年はいよいよ「決定版」なセットになってるんじゃないかなー
いまから1年を振り返る年末が楽しみです。
posted by USA at 22:23| Comment(2) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

セゾン投信&日本郵便 投資はじめてさんの女子会 参加しました。

「セゾン号」の長期投資入門スピンオフ企画『投資はじめてさんの女子会』in 西淀川郵便局
に参加してきました。
ものすごい寒波の中10名ほどが集まり、ディスカッション形式であっという間の2時間でした。
関西人らしく?皆さんなかなかキャラクターが濃くて 笑いに満ちた会だったと思います。

内容は盛りだくさんすぎて、簡潔にまとめるのは難しいのですが、皆さんのお話はとても身近な生活に密着した視点からのものばかりで、それ故にいわゆる勉強会のようなセミナーではお聞きできないようなざっくばらんな内容になっていたと思います。

中野社長のお話は、いつもどおり明瞭でわかりやすくて良かったです。
各人の席には資料が置かれていたのですが、終了後アンケートを書く時まで一度も手に取らず。
議題を見てみますと

1.誰でも出来る長期資産育成
 〜投資と投機のちがいから〜
2.社会構造の大転換を踏まえて
 〜インフレに打ち克つ行動規範〜
3.国際分散投資の合理性
 〜資産を守る観点からの長期投資〜

となっております。
タイトルで書くとめちゃくちゃ固いなー^^;

1.長期投資とは、成長を見込めるところにお金を使うこと。成長の結果、価値が上昇しリターンとなる。
相場の値動きで利益を得るのは投機であり、誰かの損の裏返しにすぎない。

2.日本は97年の最大経済規模をピークに、以降20年に及ぶ0成長(デフレ病)にかかっている。
その間、世界では中国で10倍、欧米で2倍の経済成長があり、日本は相対的に貧しくなっているといえる。
いま、日本はアベノミクスで強引にインフレへと舵を切ったことで、それなりの成果が上がり始めた。
経済が成長しないデフレから、インフレに変化する社会に合わせ、わたしたちもインフレ前提の考え方にリセットしていく必要がある。但し、アベノミクスは劇薬でもあり、適度なインフレは健全な経済成長といえるが、度を越すと危険でもあり、そのバランスを取ることは大変難しい。

3. …これどんな話だったっけな? この関係のメモがない^^;
まあでも、たぶん一箇所に一気につぎ込むのではなく、時間を分けて、地域も分けて行うことで、世界経済の大波小波による金銭的、精神的負担も軽減される的なお話があったので、この部分なのかな?

これらのお話が約1時間ほど。残りは参加者の自己紹介やQ&Aなど。

* 確定拠出年金(DC)について
* NISAとDC、お得度はどのくらいの差なのか
* 達人ファンド、いま新興国を仕込んでます
* 投信の選び方基準。中野社長はどんな視点で商品を選んでるの? 
* 投信をストップするのはどんな時?
* 子どもに将来の準備として投資の話をする場合、収入のどのくらいと言うのが妥当?参考指標はあるのか?
* まとまった金額が手元にある場合、どのように分けて積み立てるといいのか?

他にもあったような気がするけど、概ねこんな感じの内容でした。(これらについては、また別エントリーで)
その後、近くの焼き鳥屋さんへ移動し、更にそこからわいわいと1時間半ほど。セゾン大阪女子会の発足です。
セゾン投信からの男性2名以外は全部女性という変な団体でしたけど、楽しかったです。ほんと、傍から見たら何の団体だよって感じの集まりでした。

今回参加して思ったのは、お金のお話って見ず知らずの人だから逆に話しやすいこともあるんだなということ。
各人バックボーンが違うけれど、それぞれの環境下で抱いた疑問を、ちゃんと知りたい、考えようとしている。そういう人たちの集まりだから、話しにくいことを、ある意味赤裸々に語り合えるのだと思います。友人だとプライベートを知りすぎてて客観的になれないところも出てきますから。
それと、普通の方が集まってるのでホッとするというか・・。
インターネット上の投資ブログなど見てると、ほんとに本格的すぎてついていけないことが多いなって思っていたので、そのように感じてはる人がいてホッとしました。帰りの電車で「あの人たちはきっと趣味なんだよ」って^^;

日本郵政がセゾン投信の株主になったと聞いた時、郵便局でセゾン投信が買えるようになるのかと思いました。
実際は日本各地でこのような会を開催し、普通の人たちが投資についての話を聞く機会を増やしてくれてるのですね。
聞けば既に福岡、北陸でもこのような女子会が開催され盛り上がっているとのこと。
いま、自分の生活に、自分の人生に、どんな影響がありどんな将来を描けるのか、そしてどんな行動を起こせるのか、っていうことが知りたい。出来るだけわかりやすく、実感に繋がる形で知りたい。顔が見える状態で話をして、話を聞いて共感したり感心したり。
そういう痒いところに手が届くような集まりだったと思います。
男性中心のセミナーでは、どうしても難しい方向の話が多くて取り残された感、場違い感を感じてしまいがちなので、このような機会がもっと増えてくれたらいいなと思います。(しっかり要望しておきました)

(つづく…予定)
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2015年09月12日

臨時収入のルールを決めた(ある程度)

この数年、わたしの収入は安定していて、おかげで色々なことに目を向けられる様になりました。
社会人になったばかりの時の収入から考えると、いまの年収は3倍です。本当に有り難いことです。
とはいえ、非正規雇用なので将来に対して不安であることに変わりはありません。
だから備えが大事。やっとその備えについて、自分の思う方法を試すだけの余裕が出来てきました。
本当に本当に有り難いことだと思っています。

さて。
わたしの備えの柱は、1.自己投資、2.貯蓄、3.投資 です。

自己投資が一番なのは、将来に不安しかないからです。
自分の身につけた能力しか信じられるものはない。だからお金をかけるべきところには、ちゃんと投資します。(とは言っても大したことはしていませんが^^;
貯蓄は、何かあった時の備えとして一番大事な部分。無理してまで大きな金額は出来ませんが、少しずつ。
投資は、いわゆる投資で、昨年からちゃんと始めました。これも無理しないよう、計画を立ててやっています。意外と楽しくて自分に向いてるなーと思いました。(これ新しい発見!)

これらは、目的別に期間を決めて計画を立てております。

1.短期 - 1〜2年 目的を明確にして取り組める
 →万年筆貯金、美容積立、旅行積立。増やすことより目標金額達成が目的。
2.中期 - 3〜5年 目的にある程度幅を持たせつつ達成しやすい
 →多少リスクを取っても増やしたい。だけど過度な危険は冒さない。ルールでガチガチに縛らない。
3.長期 - 6年以上 先が長すぎて目的を見失いやすい
 →退職金代わり、老後の生活費の一部など。リスクは抑えつつ増やしたい。シンプル且つ長く続く方法で。

ざっくり 1が貯蓄、2が投資、3が貯蓄と投資のミックスって感じです。
増やす方法は色々あるようですが、難しいのはわからないのでシンプルな投資信託の積立をベースにしています。

で。ここから本題。
少し前に書いた記事をきっかけに
「毎月の計画とは別に、臨時収入があった場合どうするか?」
ってことを考えました。
額によっても違うと思いますが、残業代なんかは一部パーッと使っちゃってもokとしています。
(だって頑張って働いたんですもん!将来のわたしも、いまのわたしにお疲れ様!って言ってくれると思う)
でもやっぱり将来の不安はありますので、少しでも増やせるなら…と。

【臨時収入の扱い備忘録 2015年度版】
●小銭貯金 (お財布に残った50円以下の小銭たち貯金)
 →SBI証券 NISA口座 世界経済インデックスファンドをスポット購入
●家計費の残り (毎月1万円弱残るように予算を組んでいるので、だいたい残る。)
 →SBI証券 NISA口座 ひふみプラスをスポット購入
●キャンペーン金など (いろんなところで貰うキャッシュバックやら何やら)
 →マネックス証券 外国株口座 (米ドルに)
●臨時収入 (残業代、臨時ボーナス、還付金など、わりとまとまったお金)
 →カブドットコム証券 MMFへ (目的が決まるまでプールしておく)

毎月の積立て計画を邪魔しないように、臨時収入が発生した時はこのようにしておくことにしました。
上2つは5年間は置いておけるので、利益が出たどこかのタイミングで売却して次のステップに。
積立以外に購入する楽しみを重視。
3番目はVTを買う時の資金にプラスします。
4番目は金額的にはそこそこまとまってる物なので、目的がちゃんと決まるまでMMFに。
リバランスの時の買い足し資金にするとか、たぶんそんな感じにすると思います。

臨時収入は、あくまでも臨時なので普段のルーティーンを崩さないようにしつつ、ちょっとお楽しみも味わえたらなと。この先考えが変わるかもしれないので、ひとまず2015年度版ってことにしておきます。
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2015年09月06日

いま一番ときめく音楽との出逢い


昨年、前々から心惹かれていたスピーカー モニターオーディオのBRONZE 2を購入しました。
そしたら音楽を聴く楽しみが再燃してしまって、怒涛のようにCDを買いまくっています。
そしてそういう時には、新しい出逢いも必ずついてくるわけで。

昨年末からずーーーーっと好きで好きで聴き続けているのが、ギル・シャハムです。
ほんと素敵でうっとりして、恋しちゃってます。
イスラエル出身のヴァイオリニストなのですが、わたしヴァイオリン全くわかんないんですよね。弾いたことないから。
この方の音は透明で繊細でとても知的なんです。サラッと聴くと耳ノリのよい美しい調べなのですが、じっくり聴き込むととてもドラマティックでドキドキしちゃう。

出会いはヴァイオリンといえば…で何気なく手にした「四季」でした。
有名すぎる楽曲なので今さら説明の必要もないんですけれども、なんていうか、春夏秋冬それぞれの季節を彼の奏でる音と共に旅しているような、そんな気持ちになるのです。夏と冬は、特にカッコいい。バロック音楽の醍醐味を味わえます。
その次に購入したのが「ヴァイオリン・ロマンス」
これは有名どころの小品が集まったとても聴きやすいアルバムです。ロマンティックで甘やかで優美な雰囲気に酔えます。
どの曲も好きなんだけど、9曲目の“アンダルシアのロマンス”が好きかなー。
それから「オペラ・フォー・トゥー」「梁山伯と祝英台」と続けて。
オペラ〜は“ポーギーとベス”がカッコいいです。耳に覚えがあると思ったら、フィギュアスケートで使用されていたのですね。音の記憶ってすごい。他にも“インドの歌”とかいいなー。情緒的で好き。あとは“カルメン幻想曲”。これもカッコいい。
梁山伯〜はちょっと変わり種かもしれませんが、越劇を元にしたヴァイオリン協奏曲。中国ならではの優美な旋律が美しいです。カップリングのチャイコフスキーもダイナミックで熱が入ってて気持ちが盛り上がります。有名な曲でわたしも知ってたから余計かな?

で。この春、来日リサイタルがあったので鎌倉まで行ってきまして、最新の「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」を購入しました。
サインも入れてもらったよ!!実物もとっても紳士で素敵だった〜 (ぽわわーん・・ってなった
バッハってあんまり聴いたことなくって。。この中で知ってるのは1曲だけでしたけどね!いまは全曲好きになりました。面白いのね。無伴奏って。ヴァイオリンという楽器の表現力の凄さを目の当たりにして(耳あたり?)、圧倒されております。
彼のヴァイオリンはポリニャック伯爵夫人っていう名前のストラディヴァリウス。
リサイタルで生の音を初めて聴いたのです。すごい。言葉が出なかったです。あの小さい楽器がものすごい鳴ってるの。高音の透明な響きと中低音のまるいふくよかで厚みのある豊かな音、その間を自由に行き交う(ように見える)彼の超絶技巧は、ほんとに一人で弾いてるの?!って思うくらい、目の前で演奏してるのに疑いたくなっちゃった。
すごいよホント・・ 2階席最前列のど真ん中だったんですけどね。息遣いまでちゃんと聞こえました。でももっと近くで観たかった!!
あの音をもう一度聴けるなら、関東まで遠征なんて全然平気だわ。正直、関西に来てほしいけど、関西じゃ満席にならないんじゃないかと思ったりする。なるのかな?わかんないけど。

出逢って10ヶ月近く。以来ずーーっと彼の演奏を何かしら聴いているわけですけれども、いまとっても欲しいのが「悪魔のダンス」というアルバム。(このタイトルに惹かれない涼風真世ファンはいないと思う)
これまたちょっと変わったコンセプトだよなー・・。でも絶対好きだと思う。
来月あたり。試験が終わったらどっぷり浸りたいな。 芸術の秋も到来しますからね。
posted by USA at 15:36| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする